登下校時の防犯対策、第一位は「集団での登下校」 第二位は「防犯グッズの所持」
アンケート調査・データ販売を行うアンケートデータバンク(代表:藤井康 昌/所在:大阪府河内長野市)では、この度「わが子を守るための登下校時 の防犯対策」についてアンケートを実施。調査結果を発表しました。 ◆わが子を守るための防犯対策の一位は「集団での登下校」第二位は 「防犯グッズの所持」。多くの方が自衛策を講じていることが判明。 もちろん"人の目"も有効。第三位は「地域で見守る」がランクイン。 平成19年上半期における刑法犯にかかる子どもの被害件数は13万9427件で、 その割合は全体の18.8%になります。その中でも、子どもが被害者になる割 合が高い罪種についてみますと、略取誘拐(全体の66.0%)強制わいせつ (同51.9%)強姦(同45.4%)恐喝(同41.7%)などがあり、子どもが凶悪 な犯罪の被害者になりやすいという傾向にあることがわかります。 さらにそれらを子どもの就学別に「犯罪の被害に遭う割合が高い場所」につ いてみますと、未就学児童については道路上および公園・住宅で、小学生・ 中学生では道路上および駐車場・駐輪場・公園・共同住宅で犯罪に遭遇する 割合が高くなっています。(警察庁 平成19年上半期の犯罪情勢より) このように凶悪犯罪の日常化が社会問題になっている現在、防犯対策の必要 性を多くの方が感じ始めています。そこで、アンケートデータバンクでは、 もっとも危険が多いと思われる「保護者の目も先生の目も届かない登下校時」 に注目して、「登下校時の防犯対策にどのようなことをしていますか?」 アンケートを実施。子どもをお持ちの親御さん223名から回答を得ました。 ■第1位「集団登下校」20.6% 「必ず友達と一緒に登下校させている」と答えた方がトップでした。 とにかく子どもを1人にさせたくないという思いが強くあらわれていま す。しかし、下校時にはひとりになるケースもあるようで、子どもが1 人になってしまう「空白の時間」をどのようにして埋めるべきかという 課題も浮き彫りになっています。 ■第2位「防犯グッズを持たせる」19.7% 「防犯グッズを持たせる」という回答が2位に入りました。その中の8 割が「防犯ブザーを持たせている」と答え、学校や自治体で配布する防 犯ブザーを防犯対策に活用している様子もうかがえます。 ちなみに、「携帯を持たせる」という回答が5.8%で第5位に入っていま すが、GPS機能のついた子供用携帯も防犯グッズのひとつと言えるの かもしれません。 ■第3位「地域で見守る」 19.3% 「保護者や地域ボランティアが通学路に立っている」「散歩の時間を登 下校時間帯に合わせもらうよう呼びかける」「自治会でパトロールをし ている」という回答が3位になっています。共働きの世帯が増える中、 地域全体で子ども達を守っていこうという意識が高まっていることは 何よりも安心できます。 このほかの回答としましては第4位「付き添う」13.9%、第5位「携帯を持た せる」「通学路に気を配る」が共に5.8%と続いています。 少し前までですと「過保護」と言われそうな対策も、何かと物騒な時代では 有効な手段なのかもしれません。 少数意見としましては「挨拶をするようにする」「大声を出す練習」「スク ールバス」など。 詳しくはアンケートデータバンクで公開しています。 「登下校時の防犯対策どんなことされてますか?」アンケート結果 「知らない人についていかないように言う」という回答もありましたが、 3.6%にとどまっています。このことからも注意を促すだけでは不十分であ り、実際に対策を講じる必要性を多くの方が感じていることが分かります。 ただし、ひとりになる一瞬を狙った犯罪も多発していますので、自衛策だけ に頼らず地域全体で防犯意識を高めていく必要性を強く感じました。 〔「わが子を守るための登下校時の防犯対策」アンケート調査概要〕 ■ 調査実施日:2005/12/06〜2006/01/09 ■ 対象 :サイト訪問者 ■ サンプル数:223 ■ 調査方法 :インターネット上でのアンケート ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 〔プレスリリースに関するお問い合わせ〕 アンケートデータバンク 代表:藤井康昌(ふじい やすまさ) 〒586-0001 大阪府 河内長野市 木戸1−37−1−403 TEL: 0721-56-0706 / FAX: 020-4664-6212 E-mail: inquire アットマーク enquete-data-bank.net URL : http://www.enquete-data-bank.net/